2011年05月07日

イタリアからのデザイン その3

イタリアからのデザイン その3
イタリアからのデザイン その3

昨年、アイスランド 噴火で
出発寸前、成田空港で
ヨーロッパ研修の渡航を断念した
さゆちゃん、
都田建設でリフォーム・増改築部門
「棟梁組」でお客様の暮らしの提案を
続けるさゆちゃん、一年越しのミラノ、
彼女の目に、
いつでも世界中の好奇心を
呼び起こしているこのミラノは
いったいどんな風に写ったのでしょう・・・

さゆちゃんこと棟梁組山本紗弓の研修テーマ
自分の哲学に触れたイタリア

世界のデザイナーが集うミラノ、
歴史のヴェローナ・・・、実際の住宅を訪ね
ライブ感に触れれたトレビゾでの経験を
一番活かせるのはリフォーム部門の
棟梁組だと思います。

イタリアからのデザイン その3

ミラノサローネでは
沢山のデザインを見ました。
多くの作品がまだ会場以外未発表なので
細かな作品紹介は出来ませんが
家具、インテリア、照明のトレンドを満喫。
お腹ぱんぱん・・・でも
おいしかったんだけど多少消化不良!
コンセプトやクリエイターの想いが
コミュニケーションの壁もあり
深く理解できまかったので
私なりにリフォームのお客様に
どんな風に提案しようか戸惑いました。

リフォームのお客様は圧倒的に生活改善、
機能を求めます。
私はそれに美しさ、ずっと愛着が増す
ライフアップなアイデアをプラスかけ算して
提案したいのです。

研修の終盤トレビゾでやっと
サローネでのトレンドの美しさ
ヴェローナでの永く愛されるポイント
トレビゾでのライフスタイルを活かした住宅、
それぞれの点が一本につながりました。

イタリアからのデザイン その3
収納やキッチンのこだわりは女性でないと ね
イタリアからのデザイン その3

私がリフォームのお客様に向かい合う時
心でつぶやく魔法の言葉
「ずっと気持ちよくつかっていただく為に!」
カンタンだけどむずかしい言葉
●機能●メンテナンス性●初期投資やランニングコスト・・・
お客様の想いや予算、工期、さまざまな条件の中
「いいリフォームした!」と
暮らし続けたお客様に言っていただく為に
いつもこの言葉でデザインの判断をしています。

イタリアからのデザイン その3
写真はイタリアのデザイナーマシモさん
彼はあの偉大な建築家
ル・コルビュジエ(Le Corbusier 1887-1965)の哲学から引用して
住む人が気持ちよく美しく暮らす空間を作って(間取り、内部を決めて)
外枠(外観デザイン)を決める!
これも当たり前のようですが、
まずは家の外枠から考えがちで
なかなかむずかしいことなのです。
私にはとてもこの言葉、腑に落ちました!!

イタリアからのデザイン その3
HigthTech(ハイテック)
ミラノ市内のインテリア、雑貨の有名ショップ、
なんだか迷路みたいな複雑な店内と品揃いはおすすめ

イタリアからのデザイン その3
ステファンさんいわく、
「シンプルなものを情熱込めて美しくいかに演出するか。」
これがイタリア魂・・・らしい
確かにおいしい料理もいたってシンプル、

イタリアからのデザイン その3
ヴェローナ「ロミオトジュリエット」のモデルになった、
ジュリエッタの家に立ち寄る。これは愛する人へのメッセージ?



今回、イタリア研修で出合った建築デザイナー達も
私達の職人による自然素材にこだわった
リフォームに興味津々でした。
いつかマシモさんが日本に来たときは
私の手がけた邸を見せてあげたい!


さてさて次回レポートはイタリア人もうなるイタリア愛もつ
品質向上課のケンちゃんでチャオ!



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Posted by 都田建設 さとし at 12:12│Comments(0)会社info
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