2011年05月14日
イタリアからのデザイン その4

イタリアから帰ってきたら
新聞でフィーチャーされていたケンちゃん
「ニューウェーブ我が社の期待の星・中部経済新聞」
彼がただの伊達な男じゃないのは
ドロフィーズならご存知の通り、
年間100組以上のご入居家族、
100棟以上の新築現場、
100人を越える職人との
100通りの
一本の映画のような家づくり。
それらをつなぐ大切な役割、
建材発注、工程のタクトをふっているのは
彼なのです。
「個人的にも、もう一度来ないとだめですね
イタリアには。
自分が求め続けていくものが
ありますからね。」
と話すケンちゃん。
学生時代から憧れていたサローネで
一番の印象は「活かす見せ方」
ここミラノサローネでのアイテムが
3年後には日本で、世界のスタンダードになる
その色、質感、ディスプレイ、
インテリアや照明のプロダクトも圧巻でしたが
例えばカタログの配置、植栽の彩りなど細部の
演出がにくたらしく、やられたと思いました。
真逆の衝撃はヴェローナ、そして実際の住宅を視察した
トレビゾ。古くても寂れない、年月で映える存在感
だけじゃない、すべて活きて存在し続けるものには
意向があって存在背景が宿っていること
その重厚さ、そして、路地を曲がる度に見える
ほのかな美しさにただただ必死で
心に刻んできました。
イタリアは石やレンガ・タイルの文化、
日本は木の文化、毎日の暮らしを支える、普段の暮らしを
美しく見せる家づくりの
設計部門と現場との架け橋である自分の役割、
発注担当でもあるので
「美しいものは時間がたっても変わらないし、
機能的でもある。」
イタリア人建築家マシモ氏の
シンプルな言葉をドロフィーズ数多のデザインに
活かしていきます。
なにげないオフィスの普段のチェアが
心にとまり
さりげなくスタイリッシュなオフィスで
働く瞬間もデザイン・・・
ボールひとつで世界がひとつに・・・
トレビゾで知り合ったニコラくんと
ゆるゆる交際交流パス交換。
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一本の映画のような家づくり 新築 工務店 注文住宅 《都田建設》
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Posted by 都田建設 さとし at 21:43│Comments(0)
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